レトロゲームを語ろう(ブロックアウト)
今回のお題はブロックアウト。テトリスの3D版である。どっかのおバカさんがやるだろうと思われていたゲームがやっぱり登場した。こういうのは往々にして失敗作が多いが、このブロックアウトはなかなかよく出来たゲームだった。慣れればそこそこ面白いのである。しかし、その慣れるまでがしんどい。普通はその域に到達する前に止めてしまうのだ。
3Dになったコトによってボタン1つで済んでいた回転がボタン3つになった。これだけで大パニックだ。2Dテトリスに慣れてくるとブロックの回転後の像が瞬時にアタマに思い浮かぶ。だからブロックが落ちる前に「ボタンを3回押してあそこに置こう」といった思考が出来る。
然るにこの3DテトリスはL字ブロックを裏返したいだけなのに上手くいかない。ハラホロヒレハレと慌てるうちに思い通りに置けなくなってゲームオーバー。ここである程度の慣れが必要になる。
さらに2Dテトリスと違って断面が分からない。2Dテトリスは隙間の上にフタをしても、その隙間がいつでも把握できるから、復活テクニックも奥深いものとなる。
然るにこの3Dテトリスは穴の上にフタをしてしまうと、どこが隙間だったか記憶していないといけない。慣れの問題とは別次元だろう。1段程度ならともかく、2段分の隙間を記憶なんてもうできない。
2Dテトリスと違って何段目なのかがよく分からない。2Dテトリスは断面が見えるから何段目まで積まれたかも一目瞭然。
然るにこの3Dテトリスは積まれたブロックの色で高さを判断しなくてはならない。かなり慣れが必要になる。底の3段くらいならまだしも、4段以上の高さになるともうお手上げ。
結局このゲームの攻略は1段1段を確実に消すことなのだ。2Dテトリスのように深い穴に棒を差し込んで複数段消すなど、危険すぎて狙えない。落ちモノゲーで一番爽快感を生み出す複数段消去や連鎖などがないので地味になる。
やっぱり失敗作には違いないのかな...
↓同じ内容はココに記録
http://homepage2.nifty.com/mteast/mania/gamereview.html
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