「ベルサイユのばら」観た
途中からだったけど土曜のキッズステーションで毎週観てきた。子供の頃は少女漫画なんて観るかよなんて思いがあったんだけど、名作の誉れ高いベルばら、さらに朝日新聞の土曜版に連載されている「ベルばらKids」を読むにつれいずれ観たいと思うようになっていたので今回観る機会に恵まれたのは嬉しい。内容もほとんど知らないままだったので非常に楽しめた。
で、今日はついに最終回を迎えた。いやあ、面白かった!失明していくアンドレと肺を患い先の長くないオスカルの描写がラストの悲劇を予感させる展開で滅びゆくものを見る切なさが伝わってくる。
マリー・アントワネットの友人であり近衛であったオスカルも次第に政治体制に疑問を持ち、最後にはマリー・アントワネットとの決別、そして平民の味方についてバスティーユ攻撃に参加する辺り、まさしく激動の時代を駆け抜けていった武人のカッコ良さがある。主題歌がまたOP・ED共に作品の雰囲気を表していて良いんだわ~。
前半はマリー・アントワネットの物語という感じで進んでいくけど、彼女が悪い人間に描かれていないのが一層悲劇的だ。革命後のマリー・アントワネットの悲劇を数話使って描いて欲しかった気もする。原作では長く語られるようだけど、やはりアニメでは主人公が死んだらあとは端折らざるを得ないのかなあ。今度原作も読んでみようっと。
オスカルとはあまり絡まないながらもロベスピエールみたいな実在の人物が結構活躍してるのは意外だった。ポリニャック夫人やフェルゼンが実在の人物ってのも知ったし、勉強にもなりました。
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