DOS/V POWER REPORTで高評価を得るも、2ちゃんねる辺りではムスカパネルと悪評名高いIODATA LCD-AD241Xを使い始めて1ヶ月が経ったところで、軽く使用感をまとめておきたい。
24インチ液晶は去年買ったイーヤマのProLite B2403WSがあるので、どうしてもこれとの比較がメインになってくる。
土台の作り
まず、ProLite B2403WSはピボット機能(パネルを90度回転して縦長画面にしたりする機構)があるけど、LCD-AD241Xにはない。
ピボットは最初は面白くて使っていたけど、実際はまず使わない機能と考えて良いので、ピボット無しというのは特に不満にはならない。
ただ、LCD-AD241Xは土台の作りがチャチいのは事実で、高さ調節が出来ないのは致命的。最近はアームが安くなってきたので、ソリューションがないワケではないけど・・・
スピーカ
ProLite B2403WSもLCD-AD241Xもスピーカは1W+1W。前面から音が出るProLite B2403WSに対してLCD-AD241Xはパネル底面からだけど、そのせいか音質は圧倒的に劣る。高音域が弱いようで、映画などで人の声は篭った感じに聞こえる。音楽を楽しもうと思ったらもうおハナシになりません。
スピーカを底面にもってきたおかげで額縁がスリムになったのは良い感じだけどねぇ・・・
操作性
LCD-AD241Xの操作ボタンは全てパネル底面に付いていて、少々使いづらい。とは言え一度セッティングしてしまえばそうそういじることもないのでこれも大きな問題にはならない。電源ボタンだけ前面に出して欲しかったなあ。
インターフェース
LCD-AD241XはHDCP対応DVI-DとD-Sub15pinのスタンダード構成。ProLite B2403WSのHDMIとD-Sub15pinという変則構成よりは良いかな。まーどっちにしろケーブル付属なのでどうでも。 どちらもDot by Dot対応。
画質
一番肝心なトコだね。
ProLite B2403WSは安かろう暗かろう視野角狭かろう、LCD-AD241Xはギラつきがネットで話題のパネル。
で、実際使ってみて、LCD-AD241Xはコントラストが結構キツい(特に赤系)。ここら辺がムスカと呼ばれる所以なのだろうか。
コントラストを下げても暗めになるばかりで薄くなる気配がない。
で、輝度を下げると今度はパネルバックライトのインバータからプ~ンという音が聞こえてくる。改めてネットを調べてみると、輝度を落とすと音が鳴るというレポートは結構見つかる。ECOモードをオンにしても軽く音が鳴る。安物インバータ使うなって~。
仕方がないので
ECOモード:オフ
輝度:40
コントラスト:-40
色温度(カスタム):赤20緑20青20
という控えめ設定で使っている。さらに画面コントラストはグラフィックドライバの設定で落としてるので、WindowsVista起動画面の途中でサッと暗くなる。ここまで控えめ設定にすると、今度はせっかくの広い視野角が狭くなる。と言ってもProLite B2403WSほど狭くはならないのでそこはまーOK。
結論で言えば画質はLCD-AD241Xの勝ちと言える(要調整かと)。色ムラの少なさは素晴らしい。しかしデザインその他もろもろの総合力ではProLite B2403WSの方が好きかな。土台とかスピーカなんてどうでも良いというならLCD-AD241Xの勝ちでどうぞ。
おまけ画像・・・
バルス!
目がぁ~、目がぁぁぁ~~~・・・
じゃないけどぉ、電源部のLED発光部拡散板に表面処理を施してないので直視すると目がぁ~状態に。こんなトコロにもムスカクオリティ。